ワイヤレスリモコンとスイッチコントロールでノーモーション動画/書籍 鑑賞ライフ!

今回の記事はストレスフリーライフ!の第二弾。前回はタブレットアームを導入したことで、ベッドの上で少しだけ楽に電子書籍や動画が鑑賞できるようになりました。


しかしタブレットアームには2つの問題点があったのです。それは...


  • タブレットを操作するのに腕を上げないといけない
  • タブレットを操作するとアームが揺れる

の2点です。今回はタブレットアームを使う時のこれらの問題点を改善するお話。


ちゃねこ
タブレットアームで本を読み始めたんだけど、操作するのに腕を上げてると直ぐに腕が疲れちゃうんだ。なんとかしてよぉナナえもぉ~~~ん!!

ナナえもん
も~しょうがないな~~ちゃね太くんは~~
う~~ん(ゴソゴソ)じゃぁ今回はこれ

なんかナスっぽい...

ナナえもん
このリモコンを使えば腕を上げなくてもiPadが操作できるよ。でもスイッチコントロールの設定が必要なんだ。まぁガンバって設定してね~~♪うふふふふふふ



というわけで今回はワイヤレスリモコンのレビュースイッチコントロールの設定方法についてです。

ワイヤレスリモコンの特徴

まずはワイヤレスリモコンの全体像から。電源ボタンメニューボタンA/B/C/DボタンOKボタンアナログスティックと、真ん中あたりに電源On/OffやBluetoothの通信状態を表すLEDがあります。

ボタンは結構いっぱいある


またリモコンの左側には動作モード(KEYモードとGAMEモード)を切り替えるスイッチがついています。

KEYモードかGAMEモードのどちらかで動作させる


最初から機能が割り当てられているKEYモード

リモコンのスイッチを[KEY]にすると、最初からリモコンの各ボタンに機能が割り当てられたKEYモードで動作します。

ボタンごとの機能は下記の通り。

ボタン 機能(説明書より) 実際にiPadで確認した動作
電源[長押し] Power On/Off 説明書通り
電源[短押し] ESC/MouseRight iPadでは機能しない
Menu Mouse/Music iPadでは機能しない
OK Enter/MouseLeft iPadでは機能しない
Up Fast-forward 短押しで[次へ]、長押しで[早送り]
Down Rewind 短押しで[前へ]、長押しで[巻き戻し]
Right Next 短押しで[次へ]、長押しで[早送り]
Left Prev 短押しで[前へ]、長押しで[巻き戻し]
A Volume+ カメラアプリ起動中はシャッター
B Volume- カメラアプリ起動中はシャッター
X Play/Pause 説明書通り
Y Menu/Mute iPadではMuteのみ

iPadで使う場合はメディア操作をする機能がメインのようです。Android端末だとiPad以上にいろいろできそう。

説明書を見るとKindleアプリを使う場合はA/Bボタンでページめくりができるようなことが書かれていたのですが、実際にKindleアプリで試したところiPadでは動作しませんでした。

まぁ今回はKEYモードを使わないのでこれくらいで。


自由に機能が割り当てられるGAMEモード

リモコンのスイッチを[GAME]にすると、リモコンの各ボタンに好きな機能が割り当てられるGAMEモードで動作します。

今回はこのGAMEモードを使い、iPadのスイッチコントロールでKindleアプリのページめくりができるように設定していきます。

説明書は英語と中国語しかない

説明書は英語と中国語しかないため、英語も中国語もできない人は少々面食らうかもしれません。

とはいえiPadとBluetooth接続をする方法と、リモコンの電源をOn/Offにする方法が分かれば良いのであまり気にしなくても良いかも。

電池は付属していない

この製品は本体のみで電池が付属していないので注意する必要があります。

製品が届いたけど電池がなくて使えないということになり兼ねないので、すぐに使いたい場合は単三電池を2本準備しておきましょう。

単三電池が2本必要

スイッチコントロールの設定方法

ではここからは具体的なスイッチコントロールの設定を。ちなみに以下が私の使っているiPadの情報です。

機種 iPad mini 4
iOS 12.3.1

Bluetooth設定

まずはBluetoothの設定を行いiPadでワイヤレスリモコンが使えるようにします。


iPadの設定画面からBluetoothを選択して、Bluetooth設定を開きます。

Bluetooth設定を開く


Bluetooth設定を開いたらワイヤレスリモコンの電源を入れます。

電源ボタンを長押ししてワイヤレスリモコンの電源を入れる

電源ボタンを2秒ほど長押しするとワイヤレスリモコンの電源がONになります。電源が入ると3回/秒くらいの速さでLEDが点滅し始めます。


電源がONにするとiPadのBluetooth設定にBluetooth通信できるデバイスが表示されます。

Bluetoothで通信できるデバイスが表示される


今回のワイヤレスリモコンであれば「MOCUTE-052_XXXX」と表示されるので、デバイスが表示されたらタップして接続します。

接続完了すると「接続済み」と表示される

iPadとBluetoothで接続できると、ワイヤレスリモコンのLEDが1回/秒くらいの速さの点滅に変わります。

これでBluetooth接続の設定は完了です。

設定画面

次に設定画面でスイッチコントロール設定に移動します。スイッチコントロール設定は設定画面の「一般」⇒「アクセシビリティ」⇒「スイッチコントロール」にあります。

一般の「アクセシビリティ」を選択

次に「スイッチコントロール」を選択

スイッチコントロール設定画面


スイッチコントロール設定画面の最上部のスイッチを切り替えると、スイッチコントロールがONになります。

スイッチコントロールをONにするとハイライトが表示される

スイッチコントロールをONにするとハイライト(左上の青い枠)が表示されるようになります。この時点でスイッチコントロールをONにする必要はないので、ハイライトがうっとおしい場合はOFFにしておきましょう。

スイッチ登録

次はワイヤレスリモコンの各ボタンをスイッチとして登録する作業です。


スイッチ設定はスイッチコントロール設定画面で「スイッチ」をタップして開きます。

「スイッチ」をタップ


スイッチ設定画面で「新しいスイッチを追加」をタップしてスイッチ登録画面を開きます。

「新しいスイッチを追加」を選択


スイッチ登録画面では最初にソースを選択する必要があります。ワイヤレスリモコンのボタンを登録する際は「外部」を選択します。

「外部」を選択


以下の画面が表示されたらワイヤレスリモコンで登録したいボタンを押下します。

ワイヤレスリモコンの登録したいボタンを押下


リモコンのボタンが押されたことを認識すると、下記のようなスイッチ名を入力する画面に変わります。今回の例ではAボタンを押したので「A」という名前で登録を行います。

ボタンにあった名称を入力する

※名称入力に遷移しない場合は、ワイヤレスリモコンがKEYモードになっている可能性があります。もしこの画面が表示されない場合は、ワイヤレスリモコンがGAMEモードになっていることを確認してください。


名前を入力するとボタンを押した際の動作を決める画面が表示されるので、ボタンを押した際に行われる動作を選択します。

とりあえず「ハイライトを停止」を選択しておく

※今回はスイッチコントロールの「レシピ」という機能を使うのですが、「レシピ」を使う場合はここで設定する動作は無視されます。つまり何を入れても構いません。私はいつも当たり障りのなさそうな「ハイライトを停止」を選択しています。


動作を選択すると設定完了画面が表示されます。これで一つのスイッチの設定が完了しました。

スイッチ設定完了!


設定したいワイヤレスリモコンのボタン全てに上記の作業を行ます。

使いたいボタン全てに対してスイッチ登録を行う

これでスイッチ設定は完了です。

レシピ作成

最後がレシピの作成です。レシピ機能を使うことで先ほどの登録したスイッチを操作した際に、スワイプやタップなどの様々な動作をさせることができるようになります。


レシピ設定はスイッチコントロール設定画面で「レシピ」をタップして開きます。

「レシピ」をタップ


レシピ設定画面で「新しいレシピを作成」をタップしてレシピ登録画面を開きます。

「新しいレシピを作成」を選択


レシピ作成画面で名前にレシピ名を入力し、「スイッチを割り当てる」をタップしてスイッチ割当て画面を開きます。

レシピ名を入力し、スイッチ割当て画面を開く


この画面には先ほどスイッチ登録画面で登録したスイッチが一覧で表示されるので、設定したいスイッチをタップして次の画面を表示します。ここではまずAというスイッチを選択して進めます。

設定したいスイッチを選択


次にスイッチを操作した時に行われるアクションを設定します。今回はリモコンのボタンを押した際にタップやスワイプをさせたいので「カスタムジェスチャ」を選択します。

「カスタムジェスチャ」を選択


「カスタムジェスチャ」を選択するとジェスチャ入力画面が表示されるので、ボタンを押した際に実行するジェスチャを入力します。今回の例ではAボタンを押した際に電子書籍の左ページへ進むような処理をさせたいので、画面の左側をタップして保存しています。

ジェスチャを入力して保存


今回紹介したリモコンは長押しにも対応しているので、もし長押しで実行したい処理がある場合は「長押し」を選択して設定していきます。長押しに対する設定が不要な場合は「新しいレシピ」を押して戻ります。 

長押し設定をする場合は「長押し」を、設定を終わる場合は「新しいレシピ」を選択


これで一つのスイッチに対する設定が完了しました。

一つのスイッチの設定が完了



設定したいスイッチ全てに上記の作業を行ます。

使いたいスイッチ全てに対して設定を行う

これでレシピに対するスイッチの割り当ては完了です。

レシピ選択

レシピの作成が終わりましたが、まだレシピが使える状態ではありません。最後に使用するレシピを選択する必要があります。


レシピを作成してからレシピ設定画面の最初のページに戻ると「レシピ起動」という項目が表示されるようになります。この項目をタップしてレシピ選択画面を表示します。

「レシピ起動」を選択


最初は「なし」が選択されているので、先ほど作成したレシピを選択します。

作成したレシピを選択


これでレシピが選択された状態になりました。

レシピが選択された状態になった


最後にスイッチコントロールをONにしてください。ONにすると画面中央にメッセージが表示されレシピが使えるようになります。

スイッチコントロールをONにする

※既にスイッチコントロールがONになっている場合でも、必ず一度OFFにしてから再度ONにしてください。


下記はワイヤレスリモコンのAボタンを押したところ。左端にマークが出てタップ動作が行われます。

豆知識

スイッチコントロールのON/OFFは設定画面に行かなくても、ホームボタンを3回連続で押すことで切り替えることができます。スイッチコントロールの設定後はこの機能でON/OFFを行うと便利です。

気になる点

今回のワイヤレスリモコンですが気になるところはあまりないですね。

敢えて言えばちょっと安っぽくて振るとカラカラ言うところくらいかなぁ。あと電池が入っていないところとか。

とはいえ私の要望通りの機能は備えているし、値段もそれほど高いものではないので概ね満足です。

おわりに

ワイヤレスリモコンとスイッチコントロールを使うことで、ベッドで寝転がったまま腕を上げずに読書や動画鑑賞できるようになりました。

利用イメージ

今回は気合を入れすぎたので次回は軽めに、タブレットアームにセットしたiPadの電源確保について書いていこうと思います。


あとスイッチコントロールの分かりにくいところをまとめた記事もあるので良かったらどーぞ↓